嵐莉菜さんは、タレントやモデルとして注目を集める人気若手女優のひとりですよね!
その透明感のある美しさから「ハーフ?」と思われがちですが、実は“ハーフ”というよりもっと複雑で多国籍なルーツを持っているんです!
そこで今回の記事では、嵐莉菜さんの家族構成や両親の国籍やルーツについて詳しくご紹介します!
嵐莉菜のプロフィールや経歴は?年齢や出身や身長は?

画像引用:Instagram
プロフィール
生年月日:2004年5月3日(21歳/2025年時点)
出身地:埼玉県
身長:164 cm
血液型:A型
モデル活動開始:2016年〜、2018年から雑誌・テレビで多数活動
事務所:2019年からテンカラット所属(以前は稲川素子事務所)
活動経歴
キッズモデル・子役として、幼少期から活動(TBS『メイドインジャパン!』など出演)
2019年:本名から「嵐莉菜」に改名し、Miss iD 2020でグランプリ受賞
2020年5月:『ViVi』専属モデルに就任
2022年:映画『マイスモールランド』で主演デビュー。同作がベルリン国際映画祭でアムネスティ国際映画賞特別表彰を受賞

現在もドラマやCM、東京ガールズコレクション(TGC)出演など多方面で活躍しておられます!
嵐莉菜の父親と母親の国籍は?ハーフでもクォーターでもなくマルチルーツ!
結論から言うと嵐莉菜さんはハーフでもクォーターでもありません。「多国籍ミックス(マルチルーツ)」と表現するのが的確です。
嵐莉菜さんはよく「クォーター」と紹介されますが、実際はそれ以上に多国籍なルーツを持っています。
- 父親:イラン系(イラク・ロシアの血もあり)、来日後に日本国籍を取得
- 母親:日本人とドイツ人のハーフ
このため嵐莉菜さんは、
イラン50%、ドイツ25%、日本25%に加えて、イラクやロシアのルーツもある非常に珍しい“マルチルーツ日本人”なのです!
ご両親をそれぞれご紹介していきます!
父:アラシ・カーフィザデー


画像引用:Instagram
・イラン生まれ、イラクとロシアにもルーツあり。現在は日本国籍取
・職業は貿易関係。また、外国人タレントとしても活動歴あり
・映画では娘にビンタする強烈演技で話題に 。
母:ジャニーン・カーフィザデー


画像引用:Instagram
・日本とドイツのハーフ 。
・翻訳家として活動、ドイツ出身の祖父を持つ 。



嵐莉菜さんは、「クォーター」という言葉では収まりきらない、多様な文化背景を持っているんですね!
【画像】映画「マイスモールランド」では家族で共演!弟や妹も超かわいい!
『#マイスモールランド』
— Cinema Chupki(シネマ・チュプキ・タバタ) (@cinemachupki) June 4, 2023
7/1~15 10:30-12:14
水曜休映
今一度ご覧いただきたく、再上映いたします。
上映は7月となりますが、"今の日本"を映し出してくださった名作を、是非スクリーンで見つめてください。#入管法 #入管 #日本語字幕 #音声ガイド
ご予約https://t.co/fxFd9ukIzj pic.twitter.com/JIzwmxGTxy
嵐莉菜さんが映画初主演を務めた『マイスモールランド』(2022年公開)は、在日クルド人の少女サーリャを主人公にした社会派ドラマ。
この作品で嵐さんは、自らのルーツと重なるような役柄に挑戦し、女優としての大きな一歩を踏み出したといえます。
映画では父(アラシ)、妹(リリ)、弟(リオン)と共にクルド難民家族を演じ、ベルリン国際映画祭で賞を受賞しました。
劇中では言語切り替えがあり、嵐さんはトルコ語を覚えて挑む熱演ぶりが見どころです 。
妹:莉理(リリ/Lily)・カーフィザデー


画像引用:Instagram
・2007年11月生まれ、嵐莉菜さんの4歳下 。
・モデル・タレントとして活動中。姉と一緒にテレビ番組や映画に出演している
弟:リオン(吏恩/Lion)・カーフィザデー


画像引用:Instagram
・2014年3月3日生まれ、11歳(2025年時点)
・姉妹同様、モデル・タレントとして活動。映画やインスタでも姉と共演あり



妹や弟も映画出演するだけあって超かわいいですよね!
嵐莉菜と上白石萌歌は似てる?二重の目と鼻や雰囲気がそっくり?写真で検証してみました!↓↓↓


【まとめ】嵐莉菜はハーフではない!父親や母親など家族の国籍は?兄弟姉妹はいる?
いかがでしたでしょうか。
嵐莉菜さんは、父がイラン系、母が日本とドイツのハーフという多国籍なルーツを持つ“マルチルーツ日本人”です。
弟や妹も芸能活動をしており、家族全体で注目を集めています。ルーツの多様さや家族との関係性が、彼女の独自の魅力につながっているのかもしれませんね。
嵐莉菜ファミリーのこれからの活躍にも期待が高まりますね!
少しでもお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!
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