長年にわたり、サブカル系雑貨の聖地として多くのファンに親しまれてきた「ヴィレッジヴァンガード」ですが、2025年に入り、全国各地で相次ぐ閉店店舗が発表されています。
独自の世界観とユニークな商品セレクトで根強い人気を誇る一方、経営合理化の一環として多数の店舗がその幕を下ろすこととなるようです。
そこで今回の記事では、2025年に閉店が決定しているヴィレヴァンの店舗を都道府県別に一覧でまとめるとともに、現在実施中の閉店セール情報もあわせてご紹介します。
2025年|ヴィレヴァン閉店が決定している店舗一覧と閉店予定の都道府県別リスト!

画像引用:公式HP
都道府県 | 店舗名 | 閉店日 |
---|---|---|
埼玉県 | イオンモール与野店 | 2025年7月31日 |
千葉県 | 柏マルイ店 | 2025年7月27日 |
千葉県 | ニッケコルトンプラザ店 | 2025年1月5日 |
東京都 | POP UP SHOP サンシャインシティアルタ | 2025年2月24日 |
神奈川県 | 横浜ビブレ店 | 2025年2月2日 |
長野県 | 松本パルコ店 | 2025年2月28日 |
静岡県 | イオンタウン富士南店 | 2025年6月8日 |
石川県 | イオンタウン金沢示野店 | 2025年7月31日 |
三重県 | イオンモール四日市北店 | 2025年6月30日 |
大阪府 | 梅田ロフト店 | 2025年1月31日 |
兵庫県 | イトーヨーカドー明石店 | 2025年5月6日 |
山口県 | 山口店 | 2025年4月30日 |

情報が入り次第、こちらに追記します!
2025年|ヴィレッジヴァンガード閉店セール実施中の店舗
「ヴィレヴァン」がファン離れで大量閉店 独自色支える人材追いつかず – 日本経済新聞 https://t.co/8maDXHc0b3
— しーにゃ♪@公式 (@Syynya) July 15, 2025
ブレイバーン?(違



2025年7月時点で閉店セールを実施中の店舗をご紹介します!
ヴィレッジヴァンガード イオンモール与野店(埼玉県)
→ 2025年7月31日閉店予定/6月27日より閉店セール開催中
ヴィレッジヴァンガード イオンタウン金沢示野店(石川県)
→ 2025年7月31日閉店予定/7月上旬より閉店セール開催中
ヴィレッジヴァンガード 柏マルイ店(千葉県)
→ 2025年7月27日閉店予定/4月18日より閉店セール実施中(最大70%オフ)
※いずれの店舗も、雑貨・書籍・アパレルなど幅広く割引中。閉店日が近づくほど割引率がアップする傾向あり。



セール内容は日によって変更される場合があるため、来店前に確認する事をおすすめします!
2026年にヴィレッジヴァンガードが81店閉店!閉店の可能性が高い店舗の傾向と予測
ロフトにきた。
— とっちゃんぼーや(Tochan boy) (@drksunnextdoor) January 5, 2025
ヴィレヴァンが閉店とは…😭
思い出の店がまた一つ消えた。 pic.twitter.com/WFujCVWTD4
公式発表でヴィレヴァンは「2026年5月期までに最大81店舗を閉店予定」と数値目標を掲げています。
今後、閉店しそうなヴィレッジヴァンガードの店舗について、これまでの閉店傾向・立地・企業の動向をふまえて考察しました。
※本サイトでは今後もヴィレッジヴァンガードの新しい情報があれば随時更新していきます!
ショッピングモール内の不採算店舗
・すでに閉店が決まっている店舗の多くが郊外モール内のテナント。
・特に「イオンタウン」「イオンモール」などの賃料がかかる中・大型施設内にある地方店舗はリストラ対象になりやすいでしょう。
・人口減少地域や、イベント性が少なく採算の悪い店舗は要注意と思われます。
近接エリアに重複して存在する店舗
・同一市内や近隣駅に複数店舗があるエリアでは収益性の低い方から閉店の可能性が高いでしょう。
・名古屋、福岡、大阪など大都市圏での過密出店地域はリストラの対象に選ばれやすい。
フランチャイズ店舗や委託運営店
・本部の直営店ではない店舗は契約更新時期などをきっかけに撤退の判断が出やすいと思われる。
・特にヴィレヴァン・ダイナー(飲食併設店)などの特殊業態店舗で集客力が低い場合はリストラ対象になるでしょう。



81店舗閉店という数値目標が掲げられているため、波状的に整理されていくでしょう。個人的にヴィレヴァンには大変お世話になったので大量閉店はさみしい限りです・・
まとめ【2025】ヴィレッジヴァンガード閉店リスト一覧!閉店予定店舗はどこ?
長年にわたりサブカル好きの聖地として親しまれてきたヴィレヴァンですが、現在は「利益を生み出せる店舗のみに経営資源を集中」するステージに入っています。
時代の流れとともに、かつての“攻めの出店”から“守りの体制”へと切り替わった証と言えるのかもしれません。
本サイトでは今後もヴィレッジヴァンガードの新しい情報があれば随時更新していきますので気になる方はチェックしてくださいね!
少しでもお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!
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