陸上界に現れた新星・鵜澤飛羽(うざわ とわ)選手。
世界陸上やアジア選手権で結果を残し、日本最速クラスのスプリンターとして注目を集めています。
ところが彼が他のアスリートと一線を画しているのは、走りの速さだけではありません。
なんと自身を「オタク」と公言し、アニメやマンガ、ゲームをこよなく愛する“日本一速いオタク”として知られているのです。
『七つの大罪』や『ゾンビランドサガ』といった人気作品を語る姿や、レース後にアニメの必殺技をポーズで表現するユニークな一面は、多くのファンの共感を呼んでいます。
そこで今回記事では、鵜澤飛羽選手のプロフィールや経歴、さらに好きなアニメ・マンガ、推しキャラにまつわるエピソードまで徹底紹介していきます。
【世界陸上】鵜澤飛羽のwikiプロフィールや経歴!身長体重や保持記録は?

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プロフィール
名前:鵜澤飛羽(うざわ とわ)
生年月日:2002年11月25日(2025年9月現在は22歳)
出身地:宮城県、生まれも育ちも日本
身長:182cm
体重:59~62kg
所属:JAL(2025年4月1日入社)
出身校:筑波大学
専門種目:陸上競技・短距離走(200mなど)
趣味:マンガ、アニメ、ゲーム(部屋には4,000冊の漫画、フィギュア300体超)
自己ベスト・保持記録
鵜澤飛羽選手は、2025年5月のアジア選手権で自己ベストとなる20秒12をマークしています。
このタイムは日本歴代記録の中でも上位に入る快挙で、大会の予選段階から歴代最高クラスの走りを見せたことが報じられています。
経歴・大会実績
2023年:アジア陸上競技選手権大会、日本陸上競技選手権大会で優勝。
2023年:世界選手権で準決勝に進出。
2024年:パリオリンピック出場 → 準決勝進出。
2025年:アジア陸上競技選手権大会(5月)で男子200m決勝優勝、自己ベスト20秒12で2連覇
2025年:日本陸上競技選手権大会(7月)で男子200m決勝優勝、3連覇を達成。
鵜澤飛羽は日本最速のオタク!好きなアニメは七つの大罪やゾンビランドサガ!
鵜澤飛羽選手は、自ら「アニメとマンガが大好き」と公言しており、その趣味がきっかけで“日本一速いオタク”とも呼ばれています。
オタクの道に踏み込む転機となったのは中学時代に出会った人気作品『七つの大罪』で、この作品に夢中になったことがアニメファンとしての原点になったと語っています。
現在でも特にお気に入りのアニメとして『七つの大罪』と『ゾンビランドサガ』を挙げており、とりわけ『ゾンビランドサガ』に関しては「現場オタク」と呼べるほど熱の入れようだとか。
先日ゾンビランドサガのオフ会に初参加しました
— 鵜澤飛羽(Towa Uzawa) (@towa1125) August 20, 2025
同じ作品を好きな同士がいる状況に感動しました
また行きます@gianrisaital
#グルメなゾンビィ
#サンヤマチナイトサガ pic.twitter.com/ebPg3gneQl
実際にライブ会場へ足を運ぶなど、ファン活動にも積極的に取り組んでいるようです。
他にも「ドラゴンボール」「ワンピース」「ナルト」などを競技パフォーマンスでも再現(選手紹介で「かめはめ波」等のポーズ披露)
さらにアニメだけにとどまらず、マンガやゲームなども日常的に楽しんでおり、複数のメディアでそのオタクぶりが紹介されています。
トップアスリートでありながら熱心なアニメファンという一面が、鵜澤選手のユニークな魅力のひとつになっています。

「アニメや漫画が日々のモチベーションや活力の源」と公言しています。
鵜澤飛羽の好きな漫画や推しキャラと自らをオタクだと公言したきっかけ
きこえますか…あなたの脳に直接呼びかけています。ゾンビランドサガが…全部観られるらしいですよ。映画も秋に…やりますよ。観ましょう。 https://t.co/3dukDJ4CJZ
— 鵜澤飛羽(Towa Uzawa) (@towa1125) August 5, 2025
推しアニメ・漫画
「ゾンビランドサガ」
「七つの大罪」(人生のバイブルとして何度も鑑賞)
推しキャラ
「二階堂サキ」(ゾンビランドサガ):「大学ブログでも”推しは二階堂サキ”と明言」、「熱い生き方やグループをまとめるリーダーシップに憧れ」
そういえば卒業式の時に頂いたメッセージアルバムの表紙に二階堂サキさん描いてくれた
— 鵜澤飛羽(Towa Uzawa) (@towa1125) March 26, 2025
とてもじゃないが嬉しい pic.twitter.com/v0jlMUTyTp
自らをオタクだと公言したきっかけ
鵜澤飛羽選手が「自分はオタクです!」と堂々と公言するようになった背景には、元BiSHのモモコグミカンパニーさんのエッセイから受けた影響があるといいます。
実際に筑波大学陸上競技部のブログでも
「自分のことをさらけ出すということは、ずっと誰かに告白しているようなもの」
引用:筑波大陸上競技部リレーブログ
この言葉に共感し、自分がオタクである事を「あ、もう隠す必要なんてないな」と感じたことが大きな転機となりました。
さて、皆さんは私が好きなものをご存じでしょうか?
そうですアニメとマンガです。
そう俗に言うオタクなのです。
オタクになるきっかけを作った作品は七つの大罪という作品でした。
引用:筑波大陸上競技部リレーブログ
と綴り、自らの趣味を率直に語っています。
さらに、2023年アジア選手権ではレース後のパフォーマンスについて「このポーズは日本を意識してドラゴンボールの孫悟空のかめはめ波をイメージしました」とコメントし、アニメ愛をさりげなく表現。


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推しキャラについては『ゾンビランドサガ』の二階堂サキを挙げており、競技の場でも日常でもオタクとしての個性を隠さず楽しんでいることが伝わってきます。
鵜澤飛羽選手の学歴についてまとめました!小学校中学では甲子園を目指す野球少年だった!↓↓↓


【まとめ】鵜澤飛羽はオタク界のスプリンター!好きなアニメや漫画に推しキャラは?
いかがでしたでしょうか。
鵜澤飛羽選手は、世界を舞台に戦うトップスプリンターでありながら、アニメやマンガを愛する“日本最速のオタク”というユニークな存在です。
『七つの大罪』をきっかけにオタクの道へ踏み込み、『ゾンビランドサガ』の二階堂サキを推しキャラとして語る姿からは、競技だけでなく趣味にも全力で楽しむ人柄が伝わってきます。
アスリートとしての努力と成果、そしてオタクとしての素直な自己表現――この二つが重なり合うことで、鵜澤選手はより多くの人に愛され、注目されているのでしょう。
今後も記録更新だけでなく、“オタク界のスプリンター”としてどんな新しい姿を見せてくれるのか、目が離せません。
少しでもお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!
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