The Songbards(ザ・ソングバーズ)の解散が2025年10月に発表され、ファンの間では驚きの声が広がっています。
ボーカルの上野皓平さんが「すべての責任は自分にある」と語った自己責任発言や、2023年のベース担当・柴田淳史さんの脱退など、解散にまつわる背景にはさまざまな要素が絡んでいるようです。
そこで本記事では、バンドのプロフィールやメンバー情報を振り返りながら、解散理由や発言の意味、ベース脱退との関係について詳しく解説していきます。
The Songbardsのプロフィールや経歴!メンバーの年齢や出身地は?

画像引用:YouTube
バンド名: The Songbards(ザ・ソングバーズ)
結成: 2017年3月(前身バンド「Ant Lily」から改名)
出身地: 兵庫県神戸市
ジャンル: J-POP、ロック
メンバー:
・上野皓平(うえの こうへい) – ボーカル・ギター(1994年5月15日生まれ)
・松原有志(まつばら ゆうじ) – ギター・ボーカル(1994年8月29日生まれ)
・岩田栄秀(いわた よしひで) – ドラム・コーラス(1994年9月26日生まれ)
旧メンバー:
・柴田淳史(しばた あつし) – ベース・コーラス(1994年8月30日生まれ)
バンドは2018年にはイギリス・リバプールで開催された「International Beatle Week」に参加するなど、海外でも活動を展開してきました。
これまでにビクターエンタテインメントやGetting Betterといったレーベルで作品を発表し、現在はNowhere Worksに所属しています。

メンバー全員が楽曲制作に深く関わるスタイルは、多くのファンから支持されています。
ソングバーズの解散理由はなぜ?上野皓平の自己責任発言の意味は?


The Songbardsは2025年10月3日に解散を発表しました。公式発表によると、メンバー間の信頼関係が回復せず、話し合いの末に解散という結論に至ったとのことです。
特にボーカル・ギターの上野皓平さんは
“メンバー間の信頼が大きく揺らぐ出来事”について、「それは自分自身の未熟さや行動に起因するものであり、解散とライブ中止という結果の責任は自分にあります」と自身に責任があることを明言した。
引用:ヤフーニュース
このように、「すべての責任は自分にある」とコメントしており、解散に至った経緯を自身の決断と責任として受け止めていることを示しています。
公式では具体的な原因は明かされていませんが、音楽業界の厳しい環境やメンバー間の方向性の違いが背景にある可能性があります。
近年は個々のメンバーがソロ活動や別プロジェクトに注力していたこともあり、バンド全体としての活動方針や目標にズレが生じていたことも考えられます。
また、ベース担当の柴田淳史さんが2023年に脱退して以降、サポートメンバーを迎えて活動していたことから、チームとしての結束に影響があったことも想定されます。
上野皓平さんの「自己責任発言」は、単なる個人の潔さを示すものだけでなく、解散決断の重みを示す発言と捉えることができます。
バンドとしての将来を考えたとき、個々の意見や方向性が一致しなかった場合、リーダー的立場にある人物が最終的な責任を負うケースは少なくありません。



発言から、解散がメンバー間の単なる不仲ではなく、長期的な活動を続ける上での判断だった可能性が高いと推測します
ソングバーズの解散理由にベースの柴田淳史脱退は関係がある?
The Songbardsの解散を語る上で、2023年にベース担当の柴田淳史さんが脱退したことは無視できません。
公式には脱退理由は明かされていませんが、音楽的な方向性の違いや個人的な事情が影響した可能性があります。
脱退後はサポートメンバーを迎えて活動を続けていたものの、バンドとしての元々の結束や信頼関係に少なからず影響を与えたことは想像に難くありません。
バンド活動において、ベースはリズムの要であり、メンバー間のコミュニケーションや演奏の一体感にも大きく関わります。
柴田さんの脱退により、バンドの音楽的バランスや内部の意思疎通に微妙なズレが生じた可能性があります。
それが徐々に積み重なり、最終的に「信頼関係が回復できない」という解散の理由につながったのかもしれません。
ただし、解散の直接的な原因が柴田さんの脱退そのものかどうかは不明です。



むしろ、ベース脱退はバンド内で既に生じていた価値観や方向性の違いを浮き彫りにするきっかけに過ぎなかったのかもしれません。
まとめ|ザ・ソングバーズの解散理由はなぜ?上野皓平の発言内容やベース脱退の意味は?
いかがでしたでしょうか。
The Songbardsの解散は、単なるメンバー間の不仲や個人的事情だけではなく、長期的な活動方針や信頼関係の崩壊といった複合的な要因が影響していたと考えられます。
上野皓平さんの「自己責任発言」からは、解散決断の重みと責任感がうかがえます。
また、柴田淳史さんの脱退も、バンド内のバランスや結束に影響した可能性があることから、解散は避けられない結果だったのかもしれません。
ファンとしては寂しさもありますが、それぞれのメンバーが今後どのような音楽活動を展開していくのか、注目が集まります。
少しでもお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!
コメント