柴田 ケイコ(しばた けいこ)さんは、日本のイラストレーター兼絵本作家。
2002年よりフリーランスとして活動を開始し、現在までにイラストレーションや雑貨制作など幅広く手がけています。2016年に初の絵本『めがねこ』(手紙社)で絵本作家デビューしました。
特に『パンどろぼう』シリーズが有名なので本屋などで目にした事がある方は多いのではないでしょうか!
そこで今回の記事では、柴田ケイコさんのプロフィールや経歴、年収や印税などについて調べてみました!
柴田ケイコのプロフィールや経歴!年齢や出身地や出身校は?結婚して子供はいる?
プロフィール
本名:橋本 啓子(旧姓:柴田)
生年月日:1973年7月9日
出身・在住:高知県高知市 → 現在も高知県在住
家族:夫・息子2人
学歴:奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒業
経歴
・短大卒業後、印刷会社やデザイン事務所でグラフィックデザイナーとして勤務。
・2002年(当時29歳)に独立、フリーランスのイラストレーターとして活動開始する。
・2003年:JEANS FACTORY CONTEMPORARY ART AWARD 優秀賞
・2009年:第10回ノート展 準大賞
・2016年:初の絵本『めがねこ』(手紙社)で絵本作家デビュー
柴田ケイコさんの作風は温かく、親子の対話を促す設計で読み聞かせや問いかけがしやすく、親子で会話が自然と弾む構成になっています。
また、「怒らない」優しい世界観が特徴でキャラクターや大人が怒らず対話を通じて解決するストーリー構成。
和のユーモアや言葉遊びがちりばめられており、落語的な軽さや言葉遊びを随所に取り入れているのも特徴です!

ちなみに初の絵本「めがねこ」は長男の弱視と眼鏡をテーマに「眼鏡ってかっこいいんだよ」と伝える意図で制作したそうです!
柴田ケイコのパンどろぼうやしろくまの絵本の印税や年収はどれくらい?
柴田ケイコさんの絵本作家としての印税や年収について、わかっている情報をもとに予想してみました!
「パンどろぼう」シリーズの印税推定(最新版)
累計発行部数:450万部
定価(1冊あたり):1,430円(税込)
印税率:通常10%(推定)
1,430円 × 450万部 × 10% = 約6億4,350万円
※印税率によって金額は変わります。
年収の予測(2024~2025年頃)
・パンどろぼう(累計印税):4億〜7億円(過去数年の総額)年平均換算:毎年数千万円〜1億円超が想定される
・その他作品の印税:『おいしそうなしろくま』などのロングセラー多数(累計数十万部)年間印税:500万円〜1,000万円前後と推定
・グッズ・キャラクター収入:パンどろぼう関連グッズ、コラボ、原画展(Tシャツ、ぬいぐるみ、LINEスタンプなど)年間収入:数百万円〜1,000万円前後
・講演・イベント出演:サイン会、読み聞かせ、絵本講座など年間報酬:100万〜300万円前後
総合的な年収予測まとめ
柴田ケイコさんは「パンどろぼう」シリーズだけで累計6億円超の印税が発生している可能性が高いでしょう。
他作品や関連グッズ、イベントを含めて、現在の年収は少なくとも6,000万円〜1億円超と推定され、国内トップクラスの絵本作家さんです!
柴田ケイコの絵本おすすめ人気ランキングトップ5!
第1位:『パンどろぼうとほっかほっカー』



パンどろぼうがキッチンカーと共に遠方への配達に挑む、シリーズ5作目。冒険と発想の広がりが魅力!
第16回MOE絵本屋さん大賞2023の大賞作品!
第2位:『パンどろぼうとりんごかめん』



シリーズ6作目。りんごかめんという新ヒロイン登場で話題に。定価1,540円。
第3位:『パンどろぼう』(オリジナル1作目/シリーズ初代)



ユーモアと表情豊かなパンどろぼうが人気の火付け役作品。
TSUTAYA絵本大賞1位!(2020年)
4位:『パンダのおさじとフライパンダ』



パンダのスプーン(おさじ)が魔法の「フライパンダ」道具で料理を変える、楽しく癒されるストーリー。第16回MOE絵本屋さん大賞2023で第3位!
5位:『ぽめちゃん』



ふわもふのポメラニアンが主人公。癒し系の作品として高い支持あり!
番外おすすめ
まとめ|柴田ケイコの印税や年収は?絵本パンどろぼうやしろくまの収入がヤバイ!
いかがでしたでしょうか。
柴田ケイコさんは「パンどろぼう」シリーズだけで累計6億円超の印税が発生している可能性が高く、
他作品や関連グッズ、イベントを含めて、現在の年収は少なくとも6,000万円〜1億円超と推定され、国内トップクラスの絵本作家といえるでしょう!
これからも柴田ケイコさんの温かく優しくてユーモアのある世界観のある絵本の登場が楽しみですね!
少しでもお楽しみいただければ幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた!
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