Snow Manの佐久間大介さんは、明るいキャラクターとアニメ愛で知られていますが、実は「手話」に強い関心を持ち、積極的に取り組んでいることでも注目されています。
きっかけは少女漫画『ゆびさきと恋々』との出会いであり、その後はNHK Eテレ『みんなの手話』のナビゲーターを務めるなど、本格的に学びを深めてきました。
さらに2025年10月の『ラヴィット!』生放送中には、地震速報の際にワイプで手話を披露し、大きな話題を呼びました。
今回の記事では、佐久間大介さんがなぜ手話に興味を持ち、どのようにスキルを身につけてきたのかを詳しくご紹介します。
Snow Man|佐久間大介のプロフィールや経歴!年齢や身長体重に出身地は?

画像引用:X
名前:佐久間大介(さくま だいすけ)
ニックネーム:さっくん
メンバーカラー:ピンク
生年月日・年齢:1992年7月5日(2025年10月現在33歳)
出身地:東京都
身長:168cm
体重:約50kg前後(細身の体型)
血液型:O型
星座:かに座
所属グループ:Snow Man(スノーマン)
佐久間大介は2005年にジャニーズ事務所に入所後、ジャニーズJr.として長年活動を続けてきました。
2009年に「Mis Snow Man」のメンバーとなり、その後2012年に「Snow Man」として再スタート。
グループの中心メンバーとして、ダンスやアクロバットを活かしたパフォーマンスで注目を集めています。
2020年1月にSnow ManとしてCDデビューを果たし、以降は声優や俳優としても活躍。
特にアニメ好きとして知られ、声優業にも取り組みながら、バラエティ番組出演やラジオパーソナリティも務めています。

ムードメーカーとしてグループを支え、多方面で活躍する多才なアイドルです!
佐久間大介は手話にいつからなぜ興味を持った?少女漫画がきっかけ?
イベントで塗ったイラストです🎨#ゆびさきと恋々 pic.twitter.com/HNL4YCyeQE
— 森下suu (@morisita_suu) October 6, 2025
Snow Manの佐久間大介さんが手話に興味を持ったきっかけは、少女漫画『ゆびさきと恋々』との出会いでした。
新ナビゲーターに就任した佐久間は「手話が出てくる少女漫画を読んだことがきっかけで、手話に興味を持ち始めました。耳の聞こえない女の子が主人公なのですが、その中で描かれていた手話でのコミュニケーションにすごく興味がわいたんです」ときっかけを明かし、
引用:モデルプレス
この作品では、聴覚に障害のある主人公が手話を通してコミュニケーションをとる姿が描かれており、佐久間さん自身も「単行本を読んで感動し、手話をもっと知りたいと思った」と語っています。
漫画を通じて手話に触れたことが、彼の学びの第一歩となったのです。
その後、佐久間さんは手話への関心をさらに深め、2023年4月からNHKのEテレ番組『みんなの手話』のナビゲーターを務めることになりました。
この経験は、手話を実際に使いながら学ぶ大きな機会となり、番組を通して視聴者に正しい手話を伝えるために、自然とスキルが身についたと言えます。
こうした経緯から、佐久間さんが手話をできるようになったのは、漫画での感動体験から始まり、実践の場である『みんなの手話』でのナビゲーター経験によって習得が加速したことが理由です。



現在では、テレビやライブ、SNSなどさまざまな場面で手話を使い、聴覚障害のある人々とのコミュニケーションや、手話の普及活動にも積極的に取り組んでいます!
【動画】佐久間大介がラヴィット生放送中に地震速報!ワイプで手話で対応
2025年10月7日、TBS系の朝の情報番組『ラヴィット!』の生放送中に、突如として地震速報が流れました。
その瞬間、画面のワイプに映っていたSnow Manの佐久間大介さんが、即座に手話で視聴者にメッセージを送る姿が映し出され、SNSで大きな話題となりました。
福島県浜通りで震度4
— 🍒καi (@3VELC3Fc8l65268) October 7, 2025
最近頻繁に地震ありますね
生放送中ワイプで手話✋
『大丈夫落ち着いて』と言ってるのかな
佐久間大介さん、人として尊敬
#ラヴィット pic.twitter.com/NoNltHLDns
佐久間さんは、手話で「落ち着いて」「大丈夫」といった言葉を伝え、混乱しがちな状況でも視聴者に安心感を与える行動を見せました。
昨日のラヴィットの生放送中に地震速報が出て、さっくんがワイプで手話で「大丈夫」ってしてくれてたらしく、胸熱。
— ネイ (@nei_nein) October 8, 2025
NHKの手話の番組やって以来、何かと手話を使ってくれてるのは知ってたけど、なかなか咄嗟にはできないよ。
佐久間大介、かっこよすぎる。
今朝の「ラヴィット!」で緊急地震速報。
— りあ (@H8s4tOPdcI3023) October 9, 2025
佐久間大介くんがワイプで手話「大丈夫」「落ち着いて」って…すごく心強いよね!!瞬時に、そんな判断ができるってなかなか出来ないよ?逞しい~~!!#ラヴィット
ファンや視聴者からは、「ワイプで手話してくれるなんてさすがさっくん!」「生放送中に咄嗟に手話で対応する姿に感動」といった声が寄せられ、彼の手話スキルが改めて注目される形となりました。
この出来事は、佐久間さんがNHK Eテレ『みんなの手話』のナビゲーターを務めた経験が活かされた瞬間でもあります。
漫画『ゆびさきと恋々』で手話に興味を持ったことから始まり、ナビゲーターとして手話を実践的に学んできたことで、緊急時でも自然に手話でコミュニケーションを取れるようになったのです。



今回の生放送での手話披露は、単なるパフォーマンスではなく、手話の重要性を多くの視聴者に示す貴重な機会となりました!
まとめ|佐久間大介は手話にいつからなぜ興味を持った?少女漫画ゆびさきと恋々から?
いかがでしたでしょうか。
佐久間大介さんが手話に興味を持ったのは、偶然読んだ少女漫画がきっかけでしたが、その後は『みんなの手話』での活動を通して本格的にスキルを習得し、今では緊急時の生放送でも自然に使えるほどの実力を持つようになりました。
地震速報での手話披露は、多くの視聴者に安心感を与えると同時に、手話の大切さを社会に伝える出来事にもなりました。
これからも佐久間さんが、エンターテイナーとしての魅力だけでなく、手話を通じた新しいコミュニケーションの可能性を広げていく姿に注目していきたいですね。
少しでもお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!
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