Netflixで配信が始まった韓国映画『大洪水』。
再生ボタンを押したときは、「洪水から逃げるパニック映画かな?」と思った人が多いのではないでしょうか。
実際、ネット上でも“意味がわからない”“難解すぎる”といった声が目立っています。
でも安心してください。『大洪水』は決して置いてきぼりにするための映画ではありません。
本記事では、あらすじを整理しつつ、「なぜ意味がわからないと言われるのか」「ラストシーンにはどんな意味が込められているのか」を、できるだけ噛み砕いて解説していきます。
観終わってモヤモヤしている人ほど、ぜひ最後まで読んでみてください。
ネットフリックス韓国映画|大洪水のあらすじ(ネタバレあり)やキャストは?
作品の基本情報
・韓国映画 『大洪水(The Great Flood)』 は 2025年12月19日 Netflixで全世界配信開始 のSFディザスター映画。
・監督・脚本:キム・ビョンウ(代表作『テロ、ライブ』など)。
・世界観:地球規模の大洪水とサバイバル+SF要素の融合。
あらすじ(ネタバレあり)
・ソウルの高層マンションで暮らす研究者 アンナ と6歳の息子ジャインが、突如襲った大洪水に巻き込まれる。
・上層階を目指して避難する途中、セキュリティ要員 ヒジョ と出会い、“重要な任務”を帯びることになる。
・中盤以降、マンションの水没がただの災害でないこと(シミュレーション/AI関連)が明らかに。
主要キャスト一覧
- キム・ダミ(Gu An-na/アンナ役)
- 研究者でシングルマザー。息子を救うため洪水の中を戦う。
- パク・ヘス(Son Hee-jo/ヒジョ役)
- セキュリティチームの一員。アンナを保護・任務遂行へ導く存在。
- クォン・ウンソン(Ja-in/ジャイン役)
- アンナの息子。洪水中の重要な存在として描かれる。
Netflix映画「大洪水」が意味がわからないといわれている理由の解説

画像引用:YouTube
むしろネット上を見ていると、同じ感想の人がかなり多い印象です。
では、なぜここまで“難解”と言われているのでしょうか。
まず大きな理由は、映画のジャンルが途中でガラッと変わることです。
序盤は完全にディザスター映画。
マンションが水没し、親子で必死に逃げる…という分かりやすい展開が続きます。
この急カーブに、頭が追いつかなくなる人が続出するわけです。
さらに、説明がかなり控えめなのも混乱の原因です。
AIの感情実験やループ構造といった重要な設定が、セリフで丁寧に解説されることはほとんどありません。
「察してください」という演出が多く、ぼーっと観ていると「え、今のどういう意味?」となりがちです。
加えて、時間が繰り返されているような描写もあり、現実なのか仮想なのかの境界があいまいになります。
これがまたややこしい。
普通に考えると、「洪水いつ終わるの?」とツッコミたくなりますが、そこに明確な答えが用意されていないのも本作の特徴です。
何も考えずに楽しみたい人ほど戸惑い、あとから考察を読むと「なるほど、そういうことか」と腑に落ちるタイプの映画なんです。
ぽんたある意味、観終わった後も映画が続いている…そんな一本だと言えそうですね。
Netflix韓国映画「大洪水」のラストシーンの意味を考察
大洪水
— うさぎ🐰 (@kandrausagi) December 19, 2025
⚠️あくまで個人的な感想です
期待しすぎた私が悪いのかも
キムダミとパクヘスという大好きな俳優さん出演とのことで観たけど結局何が言いたいのか分からなかった…
CGも演出もなんだか消化不良
SF部分もずっと理解できなくて視聴者に判断委ねすぎてる感
後半からは理解すること自体諦めました pic.twitter.com/443DFB8IBL
スッキリ解決、とは正反対。
むしろ「答えはあなた次第です」とそっとボールを投げられたような終わり方ですよね。
まず大前提として、ラストで描かれる世界は、これまで観てきた洪水サバイバルの“延長”ではありません。
そしてアンナは、その極限状況を何度も何度も繰り返すことで、「母としての感情」や「守るために犠牲を払う選択」を学習させる役割を担っていた存在だった、と読み取れます。
ラストでアンナとジャインが静かに未来へ進んでいく描写は、「無事に助かってハッピーエンド」という単純な意味ではありません。
むしろ重要なのは、AIが人間の感情を“理解した”のか、それとも“模倣できるようになっただけ”なのかが、あえて明言されていない点です。
ここがこの映画の一番モヤッとするところであり、同時に一番考えさせられるポイントでもあります。
「アンナは人間なの?AIなの?」
「ジャインは本当に息子だったの?」
こうした疑問に、映画ははっきり答えてくれません。
でもそれは投げっぱなしではなく、「人間らしさって、結局どこで決まるんだろう?」という問いを観る側に残すためなんですね。
派手な爆発も、感動的な大団円もありません。
観終わったあとにモヤモヤするのは正常です。
それこそが『大洪水』の狙いであり、静かに余韻が残るラストと言えるのかもしれません。
まとめ|Netflix映画「大洪水」意味がわからない人向けの解説や考察!
いかがでしたでしょうか。
前半と後半でジャンルが切り替わる構成や、説明をあえて省いた演出によって、「意味がわからない」と感じる人が多いのも無理はありません。
はっきりした答えを出さず、観る側に考えさせる終わり方だからこそ、観終わったあとも頭の中で物語が続いていくのです。
一度整理してから見返すと、印象がガラッと変わるタイプの映画と言えるでしょう。
考察が好きな人には、じわじわ効いてくる一本です。
少しでもお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!






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