亀井聖矢(かめい まさや)は、2001年生まれの若きピアニスト。
国内外の主要コンクールで多数受賞を重ね、2022年にはロン=ティボー国際コンクール優勝、2025年エリザベート王妃国際コンクール第5位!
その超絶技巧と深い表現力は“ヴィルトゥオーゾ”の称号にふさわしく、今後の日本を代表するピアニストとして期待されています!
そこで今回の記事では、亀井聖矢さんのプロフィールや経歴やピアニストとしての魅力、過去の情熱大陸出演時についてまとめました!
ピアニスト亀井聖矢のプロフィールや経歴!出身地や年齢に家族構成は?
プロフィール
名前:亀井 聖矢(かめい まさや)
生年月日:2001年12月20日(23歳)
出身地:愛知県一宮市
身長:約175 cm
家族:母・本人・弟・祖父母(お父様は2024年に46歳の若さで亡くなっています)
ピアノを始めた年齢:4歳
学歴・音楽教育
・愛知県立明和高等学校 音楽科を修了
・飛び入学特待生として桐朋学園大学音楽学部へ進学(同校初)
・2023年3月、桐朋学園大学を首席で卒業
・現在は桐朋学園大学「ソリスト・ディプロマコース」と、ドイツのカールスルーエ音楽大学(児玉桃氏に師事)に在籍中
情熱大陸|亀井聖矢のピアノ演奏の実力は?世界が注目する若手ピアニスト
亀井聖矢さんのピアノは「超絶技巧」を武器とするヴィルトゥオーゾ的演奏スタイルと、高度な表現力を兼ね備えたピアニストとして評されています。
幼少期にはYouTubeで10歳時にリスト『ラ・カンパネラ』を公開し、“謎の天才少年”と話題になりました!
主な受賞歴
2019年:第88回日本音楽コンクール(ピアノ部門)第1位&聴衆賞、第43回ピティナ・ピアノコンペティション(特級)グランプリ+聴衆賞
2022年:第67回マリア・カナルス国際コンクール(バルセロナ)第3位、ヴァン・クライバーン国際コンクール セミファイナリスト、ロン=ティボー国際コンクール 第1位+聴衆賞&評論家賞
2025年:ショパン国際ピアノコンクール予備予選に参加(本選進出ならず)、エリザベート王妃国際コンクール(ブリュッセル)第5位。受賞後にコンクールから“卒業”と表明

10歳でこのピアノ演奏は鳥肌ものですね!
亀井聖矢(かめい まさや)の過去の情熱大陸見逃した人の為の番組内容まとめ!
情熱大陸|2024年3月10日放送内容
テーマ:「超絶技巧の若き“ヴィルトゥオーゾ” ピアノの詩人・ショパンに挑む」
・ヴィルトゥオーゾとしての出発:ピティナ・ピアノコンペ特級グランプリと日本音楽コンクール第1位(2019年)を皮切りに、22年ロン=ティボー国際コンクール優勝&聴衆賞・評論家賞受賞という華々しい実績を飾りました。
・ショパンへの取り組み:亀井聖矢さんは「ショパンは大好きだが苦手」と自己分析。感情表現が過剰になりがちで、「自然な音の流れやポーランド独特のリズム」に苦戦。全曲ショパン・リサイタルをヨーロッパ各地で展開します。
・欧州での生活と素顔:ドイツ留学先の下宿では自炊(カルボナーラ作り)や謎解きを楽しむ「普通の22歳」。一方で、音楽大学のレッスン、リトアニア・フランスでの演奏、ポーランドのワルシャワ国立フィルとの共演場面も紹介されました。
・大きな転機:「ヴィルトゥオーゾからショパニストへ」「変革の時」を迎え、柔軟な表現を模索する姿が描かれていました。
情熱大陸|2025年7月6日放送予定
テーマ:「孤高の挑戦者 絶望の落選と渾身の入賞 その先へ」
・ショパン国際コンクール落選:10月にワルシャワ開催予定だったが、4月の予備予選でまさかの落選。「前夜から心も体もこの世とは思えない状態」と強い緊張とパフォーマンスへの影響を語る場面も。
・一時的な挫折と覚悟:落選後には「ピアノをやめる」とさえ思った。しかし落ち込む余裕を与えないよう、4日後にはエリザベート王妃国際コンクールに挑むことが決まっていた。
・精神の立て直しと戦い方:「ショパンのことを考える余裕はいらない」と気持ちを切り替え、本番ではネガティブな思考を払拭し目の前の音楽に没頭。自分自身との闘いにも密着しています。
2024年は“苦手なショパン”との向き合い、今(2025年)は落選ショックからの復活というストーリーになっています!



プライベートや精神状態を含む、内面の変化と揺れが鮮明に描かれています!
まとめ【画像】亀井聖矢は身長175cmでイケメン!経歴やピアノ演奏の実力は?
いかがでしたでしょうか。
亀井聖矢さんの世界の名だたる舞台で才能を証明し続けるその姿には、とても勇気をもらえますね!
困難を乗り越えて、音楽に対する真摯な姿勢を貫く亀井聖矢さんのピアノは、心に響く演奏といえるでしょう。
さらなる高みへと羽ばたく亀井聖矢さんの活躍がこれからも楽しみですね!
少しでもお楽しみいただければ幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!
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