埼玉西武ライオンズの育成選手として注目される冨士大和投手。
小学校から野球を始め、さいたま市立三橋中学校や埼玉県立大宮東高校での活躍を経て、プロ入り前から多くの注目を集めてきました。
そこで今回の記事では、冨士投手の出身中学・高校での成績やポジション、球速、投球スタイルまで詳しく解説します。
高校野球ファンやプロ野球ドラフトに関心のある方にも役立つ情報を網羅していきます。
ライオンズ|冨士大和投手のプロフィールや経歴!年齢や身長体重に出身地は?

画像引用:Instagram
プロフィール
名前:冨士 大和(ふじ やまと)
生年月日・年齢:2006年8月26日(2025年時点で19歳)
出身地:埼玉県さいたま市
身長:186 cm
体重:80 kg
投打・ポジション:左投左打、投手
プロ入り:2024年、育成選手ドラフト1位指名
所属チーム:埼玉西武ライオンズ(支配下/育成枠)
年俸(推定):280万円
背番号:123(2025年~)
経歴
埼玉西武ライオンズの育成選手・冨士大和投手は、埼玉県立大宮東高校出身。
小1で「大宮パワーズ」で野球を始め、中学時代はさいたま市立三橋中学校の軟式野球部に所属し、3年時には「西武ライオンズジュニアユース」に選ばれるなど早くから注目を集めました。
高校では最速144km/hを記録し、将来性の高さが評価されています。
特徴的なフォームは足を大きく上げ、テイクバックで左肘が下がる変則型で、打者にとってリリースポイントが見えにくいのが強み。
直球を軸にチェンジアップやスライダー、フォークを操り、とくに「手元で伸びる直球」が武器です。
一方で「肘が落ちる」との指摘もありますが、本人は「胸郭を柔らかく使うタイプ」と分析。

課題と可能性を併せ持つ期待の左腕です!
冨士大和投手のさいたま市立三橋中学校時代の成績やポジションに球速は?
冨士大和投手は、さいたま市立三橋中学校に進学すると軟式野球部に所属し、本格的に投手としての道を歩み始めました。
中学時代から左腕投手として活躍し、当時から体格の良さと将来性が注目されていたといいます。
特に3年生の時には「埼玉西武ライオンズジュニアユース」に選出され、地域の中でも限られた才能ある選手として頭角を現しました。
球速は当時(公式データは不明)120km/h程度からスタート、高校進学に向けフォーム改良していったといいます。
地区・県大会で活躍、県内でも注目の左腕として知られていました。



中学時代に磨かれた基礎が、その後の大宮東高校での飛躍につながったといえます。
冨士大和投手の埼玉県立大宮東高校時代の成績やポジションに球速は?
冨士大和投手は埼玉県立大宮東高校に進学すると、1年生の秋から早くも主戦投手を任される存在となりました。
2年春の県大会ではベスト4進出に貢献するなど、左腕エースとしてチームを牽引。
以降も夏・秋の大会で複数試合に登板し、安定した投球を続けました。
3年夏の県大会では4回戦まで勝ち進むも惜しくも敗退しています。
球速面では、高校在学中に最速144km/hを記録。
左腕から繰り出されるストレートは「打者の手元で伸びる」と評され、多彩な変化球とあわせて相手打者を翻弄しました。
ポジションはもちろん投手一本で、高校時代からプロを意識できるだけの実力を示しています。
成績として公式の詳細データは限られていますが、県大会での好投や奪三振ショーを繰り広げた試合もあり、その存在感は高校野球界で着実に知られるようになっていきました。



低いリリースポイントの独特なフォームが特徴で、県内外から注目されていました!
まとめ|冨士大和の出身中学校や高校はどこ?さいたま市立三橋から県立大宮東!
いかがでしたでしょうか。
冨士大和投手は、小学校時代からの着実な経験を積み重ね、三橋中学校での軟式野球や大宮東高校での県大会での活躍を通じて、左腕エースとしての才能を開花させました。
高校時代には最速144km/hのストレートを武器に、多彩な変化球を駆使して打者を翻弄。
中学・高校時代に培った基礎と実戦経験は、プロ入り後の成長にも大きくつながるでしょう。
今後の成長と活躍から目が離せない期待の左腕です。
少しでもお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!
コメント