女子やり投げの日本代表として世界で活躍している北口榛花選手。
圧倒的なパワーと技術で数々の大会を制してきましたが、実はその背景には“スポーツ一家”ならではのエピソードがあります。
母親は172cmの高身長で、かつて共同石油(現ENEOS)のバスケットボールチームで活躍していた元アスリート。
父親もパティシエとして榛花選手を支え、家族全員で競技人生を後押ししてきました。
そこで今回の記事では、北口榛花選手のプロフィールや経歴、そして母親や家族との心温まるエピソードについて詳しく紹介していきます。
北口榛花のwikiプロフィールや経歴!身長体重に年齢や出身地は?

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プロフィール
名前:北口榛花(きたぐち はるか)
生年月日:1998年3月16日(2025年で27歳)
身長:179㎝
体重:86kg前後
出身地:北海道旭川市
学歴:旭川東高校、日本大学 スポーツ科学部(単身チェコへ陸上留学経験あり)
所属:JAL(日本航空)陸上競技部
趣味:K-POP、韓国ドラマ、食べる・寝ること
好きな食べ物:カステラ、大福
経歴
北口榛花選手は、3歳の頃から水泳を始め、小中学生時代には水泳だけでなくバドミントンにも取り組んでいました。
高校に進学してから陸上競技を始め、やり投げに挑戦すると、わずか2か月で北海道大会を制覇。
その後、高校2年生の時には全国高校総体(インターハイ)でも見事優勝を果たします。
大学時代にはチェコなど海外のコーチから直接指導を受け、フォームの改善や技術向上に努めました。
その成果もあり、国内大会では日本記録を更新し、さらには世界選手権で銅メダルや金メダルを獲得するなど、国際舞台でも輝かしい実績を残しています。

やり投げ2年でインターハイ優勝はすごすぎますね!
【写真】北口榛花の母親の年齢や身長や旧姓は?共同石油時代の画像!


北口規子(きたぐち のりこ)さん 共同石油(現ENEOS)時代の画像
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北口榛花選手の母親は、北口規子(きたぐち のりこ)さんです。旧姓については調べてみましたが不明でした。
2021年の新聞取材時に「55歳」と紹介されており、正式な生年月日は未公表ですが2025年現在は「約60歳」と推定できます。
規子さんは共同石油(現ENEOSサンフラワーズ)の元バスケットボール選手で、女性としては非常に高身長の172㎝。
現役引退後はバスケットボールの指導者も経験し、家庭でもスポーツが身近な環境を築いてきました。
榛花選手の優れた運動神経は、まさに母親譲りです。
両親ともスポーツ経験者であることから、身体能力や精神面の強さ、スポーツへの理解なども家庭の中で自然に育まれました。
また、北口家はひとりっ子のため兄弟や姉妹はいません。
親子でスポーツを一緒に楽しむ機会も多く、「つらい時こそ笑顔で」という母の教えは榛花選手の支えとなっています。



ちなみにお父さんも182㎝の高身長だそうです!
【やり投げ】北口榛花選手と母親と父親の家族エピソード
北口榛花選手の家族は、父・母と本人の3人家族です。
父親の幸平さんは旭川のホテルで製菓料理長を務めるパティシエで、榛花選手の誕生日や大会での優勝、日本記録更新といった節目には、特製のケーキを作ってお祝いしてきました。
一方、母親である北口規子さんは、かつて共同石油(現ENEOSサンフラワーズ)で活躍した元バスケットボール選手です。
現役を引退した後も地元でバスケットボールの指導に関わり、娘のスポーツ活動を温かく支えてきました。
幼少期の榛花選手は母親の影響でさまざまなスポーツに親しみ、母からは「つらいときこそ笑顔でいれば幸せがやってくる」という教えを何度も受けました。
この言葉は、競技中の厳しい状況でも笑顔を絶やさない榛花選手の強さの源となっています。
テレビのインタビューなどでも、母の助言が自身の心の支えであることを何度も語っています。
こうした温かな家族の支えが、彼女のやり投げ人生を後押ししているのです。



名前の由来:「榛花」は父親のこだわりでヘーゼルナッツ(榛)からきているそう!
まとめ【画像】北口榛花の母親は元バスケ選手!身長172㎝の超美人でそっくり!
いかがでしたでしょうか。
北口榛花選手は、幼少期から多くのスポーツに親しみ、高校時代にはやり投げで全国制覇を果たすなど、早くから才能を発揮してきました。
その背後には、母親・規子さんのアスリートとしての経験や理解、そして父親の温かなサポートが大きく関わっています。
父と母から受け継いだ高身長と運動センス、そして家族の絆が、世界の舞台で活躍する彼女を育んできたといえるでしょう。
これからも家族と共に歩む北口榛花選手の活躍から目が離せません。
少しでもお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!
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